暑さが続く中、我が家のリビングは朝からムワッとした熱気に包まれ、まさに「不快指数MAX」状態。
そこで今回、以前ブログでご紹介したドン・キホーテの「どこでも置くだけスポットエアコン」を、
この真夏の朝に実際に稼働させて検証しました!
購入して良かったのか?
そしてスポットエアコンの実力は?
まず購入結果の結論から~(^^)/
この記事では、実際の使用状況詳しい検証結果、メリット・デメリットについて深掘りしています。
今年の夏を快適に過ごすためのヒントが詰まっていますので、ぜひこの先の本文もご覧ください!
検証内容
【検証結果ハイライト】
- 体感の快適さ:室温はゆるやか(30分で約1度)に下がったものの、湿度が5%も低下したことで、ムワつきが解消されカラッと快適に!これが一番の収穫でした。
- 設置・排熱は手軽:窓からダクトを繋ぎ、サーキュレーターを併用することで効率アップ。
- 正直なデメリットは「音」:車内のエアコン全開時のような音。テレビの音は遮られます。
- 設定温度の影響は?:最低の16度に設定しても、劇的な室温変化は得られませんでした。
- 結論!:北海道の夏には申し分ない効果を発揮!室温より湿度が気になる方には特に効果的だと感じました。
2025年7月21日朝7時。
我が家の12畳リビングは、すでに室温29.3度、湿度67%
外の気温も30度に迫る勢いとニュースで一言。
室内はムワッとした熱気に包まれ、「とてもじゃないけどここで過ごすのは無理!」という状況。
そこで頼りしたのが、以前ご紹介したドン・キホーテの「どこでも置くだけスポットエアコン」。
今回は、この真夏の朝の「困った!」をどれだけ解決してくれるのか・・・
その検証結果をお届けしたいと思います!
スポットエアコン、リビングでいざ稼働!
早速、窓からダクトを繋いで排熱し、スポットエアコンの前にはサーキュレーターを置いて準備完了。
今回は設定温度を26度に設定して、どこまで快適になるか試してみました。
稼働から約30分後…
室温は28.4度と、約1度下がりました。
数字だけ見ると「あれ?」と思うかもしれませんが、驚いたのは湿度です。
なんと62%まで5%も低下!この湿度が下がったことで、あのムワつきが解消され、空間がカラッと。
体感としては格段に過ごしやすくなったんです。
まさに「湿気ってこんなに不快だったのか!」と改めて実感しました。
その後、さらに30分後の時点では、室温は28.2度とさらにわずかに下がり、湿度は62%と安定。
設定温度26度での結果としては、まずまずではないでしょうか。
旦那様はもっと低い設定にしてほしかったようですが(笑)。
デメリットも正直に!「音」はどこまで許容できる?
さて、良い点ばかりではありません。
スポットエアコンの最大のデメリットは、やはり「音」です。
例えるなら、車の中でエアコンを内気循環にして最大風量で稼働させているような…
そんなパワフルな音がします。
普段のテレビの音声が遮られるほどの音量なので、これは人によってどこまで許容できるかによるでしょう。
ただ、我が家は5人家族で普段から賑やかなので、この音もあまりストレスには感じませんでした。
「テレビの音が聞こえにくい程度なら許容範囲かな?」といった感じです。
家族のライフスタイルによっては、気にならない方もいるかもしれませんね。
「最低設定温度16度」の効果は?
同日、10時頃に出かけて11時に帰宅したところ、リビングは再び室温29.4度、湿度62%と、やはり暑くなっていました。
そこで旦那様の要望もあり、今度は設定温度を最低の16度に設定して、再度30分ほど稼働させてみることに。
結果は…室温28.4度と約1度下がり、湿度は変わらず62%でした。
「あれ?」という感じです。
最低設定温度にしても、思ったほど劇的な変化はありませんでした。
設定温度についてはまだ疑問が残るところですが、現在の北海道の夏に使用する分には、このスポットエアコンは十分な効果を発揮してくれていると感じています。
まとめ:北海道の夏には申し分なし!
室温は劇的に下がらなくても、湿度がグッと下がることで体感の快適さが大きく向上するというのが、今回の検証で一番の発見でした。
音の大きさはありますが、それを上回る快適さを手に入れることができたと思っています。
引き続きこのスポットエアコンを使い、また改めて皆さんに使用感をお伝えしていきたいと思います!
それでは今日はここまで🌸
明日も良い日でありますように🌈
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