皆さん、こんにちは!
札幌もいよいよ夏の気配がしてきましたね。
今年の夏も暑くなる…なんてニュースを見るたびに、我が家ではある問題が浮上していました。
そう・・・エアコンのない我が家の暑さ対策です!
というのも、我が家はアパート住まいなので、勝手にエアコンを取り付けることができないんです。
今年の夏はもう、あの猛暑に耐えなくていいかもしれません!
昨日、フラッと立ち寄ったドン・キホーテで運命の出会いを果たしたのが、プライベートブランドの「SC-DQ2546WH どこでも置くだけスポットエアコン」です。
▼ドン・キホーテ「SC-DQ2546WH どこでも置くだけスポットエアコン」商品ページはこちら
https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=4886
今日はそのことについて、ブログを書きます。
まずは結論から・・・
買って正解の予感がする( `ー´)ノ
それでは詳細をどうぞ。
結論:正解の予感
購入後、早速自宅で試してみたところ、驚きの結果が!?
室温24.6℃の状態から、排熱ダクトを窓パネルに設置して起動したところ、わずか5分で室温が23.8℃まで下がったんです!
これは、実にマイナス0.8℃の冷却効果。
(本当はもう少し起動したいところでしたが、私の体が冷えすぎてストップしました)


夫婦二人で開梱から設置まで30分程度でできた手軽さも魅力です。
正直、スポットエアコンでここまで体感できる冷気が出るとは思っていませんでした。
もちろん、懸念点は、これが本当に猛暑日でも同様の効果が得られるのかどうか。
その真価が問われるのはこれからですが・・・
昨年の苦い経験がある我が家にとって、この手応えはまさに救世主!
では、なぜ私たちがこのドンキのスポットエアコンに即決したのか・・・
その経緯を詳しくお話ししますね。
2024年も「北海道らしくない」猛暑と「エアコンなし」で大苦戦…
思えば去年の夏は、本当に過酷でした。
北海道は「夏でもカラッと過ごしやすい」なんてイメージがあるかもしれませんが、近年はそんな昔話も通用しなくなってきました。
昨年は、道内でも連日30℃を超える日が多く、「北海道らしくない猛暑」という言葉を何度も耳にしましたよね。
そんな中、我が家にはそもそもエアコンがありませんでした。
リビングはもちろん、子供部屋も、キッチンも、脱衣所も・・・
家全体がムワッとした熱気に包まれ、まさに「熱帯」状態。
扇風機とサーキュレーターを各1台ずつ回しても焼け石に水。
5人家族の人口密度も相まって、家族全員、汗だくで寝苦しい日々が続きました。
「もうダメだ!このままでは夏を越せない!」
そう決意し、昨年、私たち夫婦は少しでも涼しさを求めてスポットクーラーを探しに家電量販店を駆け回りました。
しかし、あの時の状況は本当に厳しかったんです。
「申し訳ありません、在庫はございません…」
どこのお店に行っても、私たちの心が冷えてしまう一言が返ってくるばかりでした。
ネットでの購入も考えましたが、「到着まで4~5日程度かかる」と表示されていて、すぐに手に入る状況ではありません。
結局、昨年はスポットクーラーを手に入れることすらできず、ただひたすら暑さに耐え続ける、とても苦しい夏を過ごしました。
夫の執念のリサーチ、そして「決め手がない」とぼやいたワケ
そんな去年の苦い経験があるからこそ、今年の夏を迎えるにあたって、旦那様のスポットエアコンにかける思いはとても強いものがありました。4月頃から家電量販店やネットのレビューサイトでスポットエアコンについて調べていました。
「どこでも置けるって謳ってるけど、排熱はどうなってる?」
「工事不要って言うけど、本当に簡単なの?」
「冷えるって言っても、結局どれくらいの範囲が涼しくなるんだ?」
国内外の様々なメーカーの製品を比較検討し、各メーカーのスペック表とにらめっこし、レビューを読み漁ることもしばしば…。
いくつかの製品に目星は付けていたものの、ネット上には「部屋がしっかり冷える!」という肯定的なレビューと、「全然冷えない」「気休め程度」という否定的なレビューが混在しており…
「結局、スポットクーラーが部屋全体を冷やせるのか、ピンポイントでしか冷えないのか、レビューに翻弄されて決め手がない!」と、ぼやいていました。
高価な買い物ですし、本当に効果があるのか?という点で、なかなか購入には至っていなかったようです。
ドンキで運命の出会い!?私の直感が「即決」へ
そして運命の日が訪れました。
昨日、家族全員でフラッとドン・キホーテに立ち寄ったんです。
特に目的もなく店内をブラブラしていると、家電コーナーの一角に、見慣れないスポットエアコンが置かれているのを発見しました。
それが、ドンキのプライベートブランド商品である「SC-DQ2546WH どこでも置くだけスポットエアコン」でした。
正直、その時は「あ、スポットエアコンだね」くらいの感覚だったんです。
旦那様はすぐに近づいてスペック表を確認し始めましたが、私は何気なく、そのエアコンから出てくる風に手をかざしてみました。
すると…「ん?冷たい!すごく冷たい!!」
期待をはるかに上回る、しっかりとした冷たい風が勢いよく出てくるじゃないですか!
まさに「クーラーの風」そのもの。
店内で、その冷たい風を浴びた瞬間、私の頭の中で何かがカチッと音を立てました。
「ねぇ、これ良くない?!めちゃくちゃ冷たいよ!」
思わず興奮気味に旦那様に話しかけると、旦那様もコクリと首を縦に振りました。
私が体感した「リアルな冷たさ」と直感で「これが良いよ!」と指を指したところ・・・
「…確かに、これはアリかもしれない」
いつもは慎重な旦那様も、私の「冷たい!」という一言と、実際にドンキで体感した冷気に納得した様子。
そして、その場で「これ、買おう!」と即決!
旦那様が何ヶ月もかけてリサーチし、レビューに翻弄されて決めきれなかったスポットエアコンが、私の直感とドンキでの偶然の出会いによって、あっという間に決まってしまいました(笑)。
我が家の「人口密度猛暑」は乗り越えられるか!?
こうして我が家にやってきたドン・キホーテの「SC-DQ2546WH どこでも置くだけスポットエアコン」。
コンパクトなのにパワフルな冷気で、本当に「置くだけ」でピンポイントに涼しい空間を作ってくれます。
排熱ダクトを窓から出すことで、部屋全体の温度上昇も抑えられ、今年の夏はこれでかなり快適に過ごせそうです。
運転音はそれなりにしますが、その冷たさを考えれば許容範囲内。
5人家族の「人口密度猛暑」を乗り切るための救世主となるか、今から期待でいっぱいです。
私の「冷たい!」という直感。そして、ドンキの「安くて使える」プライベートブランド商品が、見事にマッチした買い物でした。
さて、今はまだ真夏日ではないですが、このスポットエアコンが真価を発揮するのは、やはり気温がぐんぐん上がる真夏日でしょう。
果たして、あの過酷な真夏日でも、このドンキのスポットエアコンは我が家を快適にしてくれるのか?
真夏日に改めて使用感をレビューする予定ですので、ぜひ次回のブログも楽しみにしていてくださいね!
▼ドン・キホーテ「SC-DQ2546WH どこでも置くだけスポットエアコン」商品ページはこちら https://www.donki.com/j-kakaku/product/detail.php?item=4886
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